スマホの契約においてムダは絶対ダメ
スマートフォンが登場して約10年、今やスマホは生活に欠かせないものとなっています。
多くの人にとって、スマホなしの生活なんて考えられないほどに重要なデバイスとなっていることでしょう。
スマホは脇役
そんなスマホですが、位置づけを間違ってはいけません。
スマホは充実した生活を送るための手段、道具であって、私たちはスマホのために生きているわけではありません。
スマホは私たちの人生においては脇役に過ぎないのです。
優先順位
そんなスマホのために多額のお金をかけるのはどうかと思います。
大手キャリの大容量プランの登場で改善されているようではありますが、それほど収入が高くないと思われる若い人がスマホ代に毎月多額のお金を支払っているなんて話を聞くと残念に思います。
お金をかける対象としてスマホの優先順位は高いものではありません。
スマホ代の支払いのせいで金欠になるなんて、あまりにももったいないです。
費用対効果
加えて重要な考え方は費用対効果です。
スマホには高額で高機能なハイエンド端末から、機能はほどほどにして価格を抑えた、いわゆる格安スマホまでさまざまな機種が取りそろえられています。
高機能であるに越したことはありませんが、使いこなせなければ宝の持ち腐れです。
そのような人にとってはハイエンド端末に高いお金を払う価値はないと言えるでしょう。
このような考え方もあるようなので、使いこなせないからといって一概にムダであるとは言えませんが。
「スマホってアクセサリーとしての要素もあると思うんですよね。」
— ユウ@スマホ料金節約術 (@nssmartphone) 2018年5月6日
携帯の無駄金使いにホリエモン×ひろゆきが??「楽天が参入しても、いつもの業界なれ合いコースに…」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース https://t.co/8PqgRBcWWf @YahooNewsTopics
とはいえ、少ない収入の中から無理してスマホ代を支払うというのはあまり賢いとは言えません。
使い続けるものだからこそムダは絶対ダメ
スマホは将来にわたって使い続けるものです。
技術の進歩によってスマホに代わる新しい手段が登場しない限り、今使っている人は死ぬまでスマホを使い続けることになるでしょう。
そのような継続的に使い続けるものに対して無駄遣いをしていたら、そのムダの額は莫大なものになってしまいます。
例えば、現在高校生の人が死ぬまで70年間スマホを使い続けるとして、毎月5,000円をムダに使っていたら420万円をドブに捨てることになります。
だからこそ、スマホの契約についてムダは絶対ダメなのです。